若年層のコロナ重症化率、死亡率についての考察

新型コロナの感染者が毎日のようにTVに取り上げられ、不必要にみんなの不安をあおっているが、若年層、なんなら50台以下はさほど自粛する必要などない。
もちろん、感染症対策(手指消毒、マスク、飛沫飛散の予防)が求められるのは確かではあるが、人と会わずに家にいるほうが余程不健康であると言わざるを得ない。

コロナの重症化率・死亡率

改めて重症化率・死亡率を確認したい。

重症化率

厚生労働省の2021年1月発表の資料からの抜粋となります。30代までは重症化率0%、50代でやっと、1.4%という数値となる。

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https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000716059.pdf

*** 死亡率
厚生労働省の2021年1月発表の資料からの抜粋となります。
50代が最も高く、0.3%です。

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NHKが発表している数値によると、2021年4月までのデータをもとにしているようで少し変動があります。それでも50代で0.4%です。

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参考資料:
厚生労働省資料
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000716059.pdf
NHK Webサイト
特設サイト 新型コロナウイルス 年代別感染者数・死亡率データ|NHK

本当にコロナのせいで自粛した方がいいのか?

交通事故(3.5%)や自殺(15%)の方がはるかに深刻です。(2019年、令和元年)
更には経済低迷による自殺者増加、うつ病の方が余程深刻と言えます。

そのため、感染症対策は十分にした上で、自粛はやめて、人との交流や旅行、研究などやりたいことをすべきだと思います。

参考資料:
令和元年 厚生労働省 死亡等のデータ
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai19/dl/gaikyouR1.pdf